【仕事に行きたくない】朝起きて泣いてしまう、まずすべきこと

精神科看護師のさっちんです。

朝目覚めて、仕事に行きたくない。
そう思うときありませんか?

辛い時は泣いてしまう。

そんな時、どうしていますか?
どうしてそんなに辛い状況なのか、探ってみませんか?

・今の苦しみを受け入れられる
・仕事を休む勇気が得られる

 

この記事の信頼性について。

・精神科看護師歴7年
・大学院で精神について専門的に学ぶ
・私自身がメンタルを崩したが回復
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仕事に行きたくない理由

まず、その理由は何なのか?見てみましょう。

人間関係がよくない

まずは人間関係が良くないというのがあります。
人間関係が悪いと、そもそもコミュニケーションを取りづらいですよね。

仕事は一人ではできませんし、嫌が応でも周囲と協力する必要がある。
そこの関係性が悪いと、一気に仕事に行くのが嫌になりますよね。

もちろん、人間関係が良くなくても淡々と仕事をこなすことはできるかもしれません。けれども楽しくないしどこかしらでストレスは蓄積していると思います。

なので、人間関係が良くないっていうのは、それだけでなかりストレスとなるもの。

 

仕事で求められるレベルが高い

自分のキャパを超えた仕事って辛いですよね。
自分のレベルに合ってない仕事は、勉強をしないといけないし、人より努力が必要かもしれない。
ミスもするかもしれないし、失敗体験が目立つかもしれない。

もちろん、成長するためには自分より少しレベルの高いことに挑戦することは大切です。ですが、度を越えすぎると、自分が辛くなり潰れてしまいます。

ですので、自分の今のレベルに合った仕事かどうか、という点が大事になります。

 

やりたい仕事じゃない

今やっている仕事はこころの底からやりたい仕事ですか?
もしそうでなければ、じわじわとストレスが蓄積している可能性があります。
やりたくないことをやっているという状態は、
自分をだましてい状態です。

もちろん、世の中やりたい仕事につけることの方が少ないのかもしれません。
ですが、やりたくないことをやることが心身に不調をきたすほどストレスであれば、考え直す必要があります。

なので、今やっている仕事は本当にやりたいことなのか?
改めて自分い問いかけてみてください。

 

職場に居場所がない

人間関係にも影響を受けるかもしれませんが、何となく職場に居場所がないと感じることがあるかもしれません。
人にとって安心できる、自分を受け入れてくれる「居場所」はとても大切。
職場においても、自分の役割や居場所ってありますよね。
しかし、それが感じられない時、自分はここにいていい存在なのか?と思うかもしれません。

居場所を感じられない場所で、働くというのはとても辛いものがありますし、
本来のあなたの良さを発揮しにくくもなります。

 

まずは休もう

 

こころも身体も限界な証拠

なぜ、泣くという現象が起こるのか。

それは、もうこころと身体が悲鳴を上げているからです。
限界を迎えていたけど、鞭打って仕事に行って頑張ってきたから。

だから、「泣く」という行為でよりこころと身体の悲鳴をあなたに知ってもらうとしている反応なんです。

 

頑張ってきた証拠

今こんなにも辛いのは、あなたがこれまで頑張ってきたからです。
手を抜いて仕事をしてきたのであれば、
朝涙を流すほど辛くなることはありません。

「私の努力が足りない」と思って自分を責めて泣いてしまう人もいるかもしれません。
だけど、まずは「自分は頑張ってきた」と認めてあげましょう。

自分を認めてあげることで肩の荷が少し降りると思います。

 

まずは今の自分を受け入れる

仕事に行きたくないと感じている自分、朝泣いてしまうほど辛いと感じている自分、受けれ入れられていますか?まずは、認めて受け入れてあげることが大事です。

なぜなら、現状の自分を知って認めてあげないことは自分を否定することでもあり、余計にしんどくなります。そして負のスパイラルにはまります。

だからって、すぐに受け入れるなんて難しいですよね。

今すぐに全てを認めることが難しくても、自分が今苦しんでいる状況を少しずつ受け入れてあげることが大事です。

でなければ、自分を守るための選択をとることができなくなるからです。
我慢しすぎて、こころも身体も壊しきってから気づいてしまっては、ダメージが大きすぎます。

今、この時点で自分は「辛いんだ」ということをしっかり受け止めてあげましょう

 

自分を大事にした選択を

これだ大事です。

朝起きて、仕事に行きたくなくて泣いてしまう方へ。

そんな自分を責める必要はありません。
もう十分頑張ってきたのだと思います。

次は少し休むことが必要。

けれど、休む選択に罪悪感を抱いたままだと、心の底から休むことができません。
せっかく休んでいても効果半減。

まずは、こころも身体も疲れ切っている自分を大事にしよう、と思ってください。

そしてそんな自分を大事にするために仕事を休むんだ、と。

 

休むことがなぜ大切か

辛い状況を続けていても良い未来はない

今、現状苦しい状況が続いていて、
解決策もはっきりわからずそんな状況をこの先続けていても、状況が好転することはありません。

余計、心身ともに疲れて良い判断ができず、疲れてしんどくなるという悪循環を繰り返してしまいます。

こころと身体が疲れている時は、思考力や判断力も落ちます。

時には辛い状況を乗り越えることが必要な時もあるかもしれませんが、
それは自分にとってのポジティブな目標がある時です。

それがなく、ただ辛い毎日を過ごしている場合は、一旦休んで英気を養いましょう。

 

自分を振り返る時間を持つため

頑張っている時って、目の前のことに追われて自分のことについて考えることって少ないと思います。
といより、そんな余裕がないのかもしれません。

しかし、心身共に疲れを感じた時、それは一度自分と対話する必要があります。

自分が本当は何をしたくて、何をやりたくないのか。
自分という人間、価値観を理解することが大事です。

この時間がなくして、より良い生活・自分らしい人生というのはないと思うので、
一度休み、自分に問い直す時間が大切になってくると思います。

 

自分だけで抱え込まない

これが大事です。
自分だけで抱え込むと、思考の幅がどんどん狭くなり悪循環に陥りやすいです。

人に相談できないから、ここまで辛くなったんだよ!って感じるかもしれませんが、
だからこそ今こののタイミングで、人に話すことをしてみてほしいなと思います。

人に話すことで、自分の思考や感情が整理されていきます。
自分が何に苦しみ悩んでいたのかが見えてくるかと思います。

 

第三者に相談を

家族や友人、恋人、などなど、職場の人以外に話せそうな人はいますか?
もちろん話せそうな人がいるなら、職場の人に相談しても大丈夫。

ですが、まるっきり第三者に相談したほうが、冷静な意見がもらえるかもしれません。
家族や友人などにも相談しづらいとき、
今はインターネットで気軽に相談できる時代。

私自身、細々とお悩み相談を受け少しでも何かのお役に立てたらと思っています。

現時点では無料で行っていますが、
今後サービスとして展開していきたいと思っています。

気になる方はTwitterやお問合せから気軽にご連絡ください^^

 

何かのお役に立てると嬉しいです。

 

 

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